anak-y’s diary

ゆるりヒトリゴト。

寒いけど温かくてウルっとして幸せだー。の巻

週末からの雪が続いてめっちゃ朝から寒かった今日。

息子君から「ドライブ行く?」とお誘いが。

そりゃうれしいに決まってる!

出かける予定がなかった私はめっちゃ慌てて準備準備!!

 

みぞれが降る中あったかいコーヒーを買って向かったのは私の実家の方向。

もちろん実家には行かないが、海に向かうと通らざるをえない。

二人で何万回と通った道。

最初の頃は私が運転する助手席にチャイルドシートの上に座って、いや寝転んでいた息子君が今は隣でハンドルを握っている。

感慨深いよね・・。

みっちり教えたわけじゃない、でも彼はしっかりと道を覚えていて、案内せずとも進んで行く。

不思議だよねぇ。

道中の話題は、お互いの仕事での話とか、友達と話してた事とか。たわいもない内容かもしれないが、私にとってはいちいち感慨深いし、ウルウルもの。

こうやって一緒に出掛けたり、ゆっくり話したり、そういうのが何年かの間はできなかったり、息子君の成長に伴って、お互いの関係性とか位置が少しづつ変化していくものだから、「あぁ、やっとこういう事ができる様になったんだなぁ」といちいち感動する。

車中で流してくれる曲は、チャイルドシート時代から聞いてた曲や、息子君から教わった曲。

最近、昭和平成曲がリバイバルでまた流行りだしたりしてるおかげで、息子君世代と

聞いてる曲が合致したりするんだよね。

不思議なもので、これもまた教えたわけでも、強制したわけでもないのに、私が好きな曲や、その時好きだった曲を今でも好きだと聞いてくれてる息子君にウルウルしてた。

 

若い時から平坦な道を歩いたり走ったりしてこなかった私だから、一般的に普通とされてる事が本当に幸せだ。

だからいちいち感慨深くて、いちいちウルウルして、いちいち胸がぎゅっとなる。

そして、実家のエリアも元旦の地震で非難をした場所。そしてそしていつもドライブしてた海岸線ももちろん大きな被害があった場所。

お買い物をして少しでも力になれば、のドライブだったから、ほんの少しだけれど、お買い物した。



こうして二人でドライブして、好きな曲聞いて、温かいコーヒー飲んで、綺麗な景

色を見る。

当たり前じゃないって感謝して、明日からまた次のドライブまでがんばろ。